前に、ひのきしんデーなんてエントリーを書きましたが、そのときには、今日のようにひのきしんばかりな日があるなんて思いもしませんでした。
もっとあったら、なんてエントリー名を付けようかねぇw
月次祭前後の詰所は、ひのきしん者が来られるため、今朝から詰所の清掃場所が変わります。
5:45からのが便所からゴミ集めに、16:00のが玄関ホールから便所に変更になります。
今朝は前からゴミ集めをしている2ヶ月生の方に教わりながら行いました。
その後、詰所で朝勤め、朝礼をして食事をしてから、食事の後片付けです。
昨日から帰られた団参の方が80名ほどいるので大変です。
後片付けの最中でしたが、修養科出発30分前に修養科生は終了させてもらい、修養科に行きました。
今日は別席日三なので、二席まで受けていた方は別席に行っているので、朝礼に参加されている方は少なく、出欠カードのチェックの数が少なくなってます。
これから、別席の席数が増えるごとに、別席に行く方が増えて、朝礼はさみしくなるのでしょう。
朝礼後、1ヶ月生だけ4棟前に残って、ひのきしんの出欠を4番組係さんがとった後、男の組で立候補した自分を含む計15人が前に出て他より先に15母屋に出発です。
他は豊田山墓地の掃き掃除だそうです。
旧別席場のおてふり教室の横を通って、おてふり教室と北大路の間にある15母屋の4階に行きます。
やることですが、立候補したおとついには、パイプ椅子運びと聞いていましたが、4階の特定の教室以外にある机を全て、3階の一つの教室に運び、机を出した教室の掃除をするそうです。
さて、この机ですが、横に長い足を畳めるのですが、畳んで足を固定する方法がかなり珍しい方法で、結構な重さがあります。
若い人は大量に、自分らはそれなりの量を一度に運んでなんとか、机を移動した後は教室の掃除です。
教室には畳が引いてあるんですが、柔道場にあるようなニセ畳です。
箒で掃くのですが、なんかネットリとした感じではきにくく、しかもすごく汚いです。
その後に水拭きしたんですが、なんかまだ綺麗な感じがしません。
この教室は、どうも女子の組の鳴物の授業を今まで旧別席場のおてふり教室を使っていましたが、来月からは15母屋の4階のこの教室を使うそうです。
15母屋のひのきしんが1時間かからずに終わりましたが、食堂が開くまでにも時間があるので、特に用事の無い数人と豊田山墓地に行くことになりました。
青年会の百母屋の脇を通ると、小川に沿ってクネクネと細い道なんですが、子供のころに父親と通ったような記憶がよみがえります。
よく考えると前にお墓地に来たのは小学生の頃かもしれません…
お墓地に着くと15母屋にあたった以外の約200人の修養科生が掃除をしています。
どうも、そろそろ終わる頃というので、他の修養科生にちょっかいを出さずに教祖のところに移動します。
参拝してから後ろを振り返ると、おぢばが一望できるいい眺めです。
ひのきしん中の修養科生が屋根のある葬儀をするらしい場所に集まっているので、ひのきしん中で無い自分らは遠巻きに見ていますが、なんとなく違和感があったので、初志貫徹できずw、一緒に並んで遥拝してしまいました。
一応ここで解散ですが、とりあえず境内掛 東支所あたりに来たとき、まだ10:30前で食堂が開くには30分以上あるので、自分は神殿に参拝しに行き座りづとめをさせていただきました。
それでもって、第一食堂で昼食を頂いてから詰所に戻り休憩です。
さて、今日の午後ですが、2番組係は12:00に集合で、授業中間精査とやらをやるそうです。
まず、授業掛の先生から出席簿チェックなる紙っきれが渡され、そこには出席簿の集計の間違いがかかれています。
自分は朝礼の休みの累計が一箇所だけ書き忘れていなかっただけだったので、それを書くだけで終了です。
書き間違えて、紙を貼って修正でなくってホッとします。
その後、本日の分と今週までの週ごと集計をして、授業掛の先生の先生をチェックしてもらいます。
これで、授業中間精査の準備がやっと終了ですが、すでに30分経っています…
メインの授業中間精査ですが、出席精査簿なる紙に各修養科生の各週ごとの欠席日数と欠課数の合計を記述して、授業掛の先生にチェックしてもらいます。
次に、欠席日数と欠課数の総合計がある一定基準を超えた修養科生を割り出し、2枚の紙に書き出し、1枚を授業掛の先生に提出して、もう1枚を担任の先生に渡してくれとのことです。
これで授業中間精査は終了ですが、13:00を少し過ぎています。
次は、男の2番組係は残って、引き続き、笛・小鼓分割授業説明なるものあります。
その他の予定として、千人風呂の定時ひのきしんが13:00現地集合ですが、もう間に合いません!?
ここで解散の女子の2番組係さんが、千人風呂の上の12母屋にあたっているので、遅刻することを伝えてくれることになりました。
てな訳で、安心して笛・小鼓分割授業説明に集中できます。
男子の鳴物授業ですが、1ヶ月生は拍子木、太鼓、すり鉦、ちゃんぽんの打ち物をならっていましたが、2ヶ月生からは笛か小鼓、もしくは打ち物のどれかを選択して受けます。
2番組係の仕事として、その鳴物の希望を調査するのと、\1,050の笛を欲しい修養科生を調べ代金を集め、12/1(金)までに授業掛に提出することを、授業掛の先生に説明してもらいました。
代金を集めるのは、中途半端な\50があったりして、お釣りのこととか考えると、かなり大変そうです。
これで笛・小鼓分割授業説明は終了ですが、13:15を少し過ぎていて、千人風呂にダッシュする必要があります。
千人風呂に着いて、担任の先生を見つけ、早速、授業中間精査の欠課を伝えます。
それが終わって、ひのきしんに掛かろうとすると、すでに終わり始めている人もいます。
どうも、今日は既に特別ひのきしんの人がいて、千人風呂に来る人が少ないということで、千人風呂の職員の方がすでに浴槽や洗い場を洗ってくださっていて、脱衣場などをやるだけだったそうで、13:30前には終了しました。
結局、自分は実質的に何もしていませんw
まぁ、組係はいつも、ひのきしんしているようなものだから、いいですよね~
次の予定は、夕神こと、午後の神殿掃除ですが、集合まで1時間半以上あるので、また詰所に戻って休憩です。
夕神は15:00に神殿の道具倉庫集合です。
内容は、最初の夕神と変わりありません。
終わる時間は、またもや16:00ごろで、詰所に着いたときには、既に団参の一部が到着していました。
今日の夕方の詰所のひのきしんは、最初に書いたとおりに便所掃除です。
その後、200人ほどの参拝者さんの夕食の片づけをして、その合間に食事をしました。
片付け終わるとずいぶん時間が経っているので、詰所で夕勤めをして終礼をして、やっと今日の予定が全て終わりました。
ひのきしんばかりで大変な1日でした。