今日は、3日連続の神殿掃除の最終日で、最後の神殿掃除でもある朝神です。
しかも、今月からの789期の見学日でもあります。
道具倉庫前に5:25ごろ着くと何人か1ヶ月生がいます。
境内掛で鍵を借りて開けてから、鍵を返して5:30ごろ道具倉庫に戻り、とりあえず、そこらにいる組係の1ヶ月生にも入るよう促しました。
789期の道具倉庫係は、男女3組ずつの計6組の2・3番組係で、12人見学する予定です。
いつもはいらっしゃらないひのきしん掛の先生もいます。
12人全員揃っていないようですが、、5:35の開始時刻に遥拝をして、道具箱を並べていきます。
いつもは、男が掃除機の箱を、女子が雑巾箱と箒・チリトリを出しますが、今回は見本という事で、柱に貼られた道具一覧をきちんと一人の女子が読み上げながら出していきます。
慣れない事をぎこちない感じです…
道具数の確認時も、いつもは「4133」と言うように掃除機・雑巾箱・箒・チリトリの数を連続で女子が言ってくれ自分が指差し確認するのですが、「掃除機4・雑巾箱1…」と丁寧に言ってくれるので、なんか調子が狂います…
とりあえず、5:45まで待機で、時間になり扉を開けます。
ここでは、いつも通りに「祖霊殿」とか場所だけを言って2箱まとめて出したりしています。
しかし、ひのきしん掛の先生が「祖霊殿の掃除機」と場所・中身を言うようにと1ヶ月生に教えています…
道具も全て出払って、女子は道具倉庫の掃除、男は中庭の砂利掃きです。
自分ら787期の男は2番組係の自分と同じ組の3番組係さんの2人だけなので、とりあえず見学の2番組係は自分に、3番組係は別のほうに着いてもらうことにします。
説明の苦手な自分は、とりあえず、後ろに着いて来てもらい、思いつくまま気の向くままに説明していきます。
説明以外のくだらない話のほうが多かったような気もしますがw
今日は神殿掃除開始時刻である6:00から15分後の6:15に道具倉庫に戻り待機しておきます。
で、20分後の6:20に扉を開けて、道具の戻りを待ちますが、だれも来ていません…
皆、説明で忙しかったのでしょうかね?
道具が少しずつ戻り始めるので、みんなに「2ヶ月間お疲れ様でした」のような掛け声をかけつつ受け取っていきます。
全て戻って、雑巾箱以外を片付けたら、次は雑巾の埃取りの説明で一通り見学は修了です。
最後に787期の4人の記念写真を789期の人に撮ってもらいました。
これで楽しかった、甘くて苦い道具倉庫の日々は終わりです…
今日の午前中は別席日で講話です。
ちなみに9席目で満席です。
今日の講話は、別席日四と同じく、自分の組担当の教祖伝の先生がで話してくだいました。
昔話シリーズということで、多少無理やりお道の話に繋げた桃太郎の話も少ししてくださいました。
昼は第一食堂で頂き、今日は赤飯に海老フライとなんとも豪華です。
どうも、真柱様の誕生日とのことです。
で、とうとう布教実修です!
11:30に南礼拝場に集合で、11:40から修養科の主任先生の拍子木でお願い勤めをしました。
その後、12:00ごろ南礼拝場前で主任先生がお話くださり、担任の先生が宣誓wのようなことを主任先生に向かってしました。
その後、ほとんどの人は北の第二駐車場(北2P)に集合です。
自分らは旧別席上の中の15母屋の隣の教室で、ひのきしんと神名流しの道具を受け取って、北2Pに移動です。
北2Pで、奈良交通の路線バスの車両に乗り、12:20すぎに布教実修の場所に出発です。
バスは桜井の大神神社の大鳥居が見える幼稚園の横に12:40すぎに停車して、まず幼稚園でひのきしんをさせていただきます。
幼稚園では、やさしそうな女性の園長さんが迎えてくださりました。
担任の先生が奉仕活動をさせていただきますと、お道以外での言葉でいいましたが、園長さんはお道のことを知っているのか、ひのきしんよろしく願いしますと言ってくださいましたw
ひのきしんですが、砂場の砂の掘り起こしと、畑の畝を造ることが依頼されいて若い人が当たり、残りは庭の草引き&清掃です。
ひのきしんの後、園長さんがコーヒーをご馳走してくださいました。
その際、園児が帰っていくのですが、みんな挨拶がきちんとできて、「ご苦労様」なんて言ってくれる子もいます。
ちなみに、ひのきしんの最中の格好ですが、1番上はハッピ着用です。
で、14:05ごろ、にをいがけ(布教)に出発です。
3人一組で行動し、自分らの班は天理時報特別号を10部ほど持って戸別訪問を行います。
ちなみに、担当場所が遠い班は、神名流しをしながら移動するところもあります。
班に一人はようぼくが必要で、自分らの組は自分ともう一人がようぼくです。
自分らの班は幼稚園から近い場所を担当させていただいたので、14:13ごろ現地に着き、にをいがけ開始です。
にをいがけ時も、もちろん格好はハッピ姿です。
おぢばじゃありませんが、地元じゃ無いし、奈良だったら不審な格好と思われないと考えると、恥ずかしくはありません。
まず、一応リーダの自分が、手本を見せることにします。
玄関前の庭にいる女性の方がいたので、この方をターゲットロックオンです。
地元の東京では考えられないほど、快く対応してくださり天理時報特別号を渡すことも無事にできました。
これを見て安心したのか、他の2人は別々に行こうと、たのもしいことを言ってくれます!
てなわけで、この後は一人で戸別訪問です。
で成果ですが、4人の人に特別号を手渡しでき、その内一人には、なんとおさづけを取り次がせていただきました!
東京では話を聞いてくれることすら稀なのに、やはり奈良ではお道は浸透しているんだなと感じます。
特別号も無くなり、小雨が降ってきたので、14:50ごろ幼稚園に戻りました。
そして、15:10ごろ予定通りにバスは、おぢばに向けて出発です。
15:30ごろ黒門前にバスは到着しました。
道具を修養科のワゴン車に乗せ、黒門前で記念撮影です。
その後、東礼拝場で御礼勤めをして、15:50前に解散しました。
なんか、話しを聞いてくださる方が多い上、おさづけまで取り次がせてもらい、信じられないほど順調にいった布教実修で、今でも信じられません。
今後の励みになるに違いありません!
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