3月22日(木)に名古屋の親戚の家に着き、23日は親戚のとこでパソコンの説明をしていました。
で、3月24日(土)に、おぢばに向けて出発です。
朝7時過ぎに、親戚の家を出発です。
mapfanのルート検索で調べると名四国道が近いようなので、迷いながらも名古屋港のほうに行ったが、名四国道は自転車通行不可!?
側道もないようなので、しょうがなくR1に戻ることに…
30分は時間を無駄にしたでしょうか…
気を取り直して、R1を西に進みます。
名古屋市を抜けて、蟹江町やら弥富市あたりで、シフトレバーを動かしてもスカスカと…
止まって確認すると、シフトケーブルが切れていました…
後ろの変速がきかず、一番重い状態になっています。
まぁ、前の3段は変速できるので、気にせずに進みます。
その後、木曽川、長良・揖斐川を越えて、三重県に突入です。
シフトケーブルの交換ができればと、わき目で自転車屋を探しつつ走っていきますが、なかなか見つからないまま、亀山市にはいりました。
ここらから、R25なのですが、山の中という印象なので、ここで自転車屋を探せればと、R1から離れ亀山市内に行ってみました。
しかし、2kmほど進んでも100円ショップしか見つからず、戻って100円ショップに入って飲み物やらを買いました。
前の駐車場で、おばさんに作っていただいたカツサンドをおいしくいただき、再出発で、R1に引き返します。
ちなみに、GPSでの記録を見たらわかるのですが、2kmを戻らなくても、そのまま進めば大丈夫だったようです。
元のR1に戻り、進むと雨が降ってきたので雨具を装着します。
そして、名阪国道への分岐があります。
名阪国道は自転車は通れないので、R25の旧道を探そうとして、名阪国道沿いに探しました。
細い道を通っていくと、田んぼの中に入ってかなり苦労しました。
GPSの記録を見ると分かるのですが、ここは名阪国道沿いに行かず、R1を進んでJR関駅の先まで行けばよかったようです。
名阪国道が関トンネルにはいるので、どんどん離れて不安になっていくと、R25の旧道にうまくぶつかりました♪
しかし、どっちが伊賀方面か分からないので、最初逆走してしまい、引き返しました…
R25の旧道ですが、JR関西本線と平行して進み加太駅の前を通り、少し安心な気分です。
だが、途中で関西本線と本線と離れると、道がだんだんと怪しくなってきます。
道路の舗装がボロボロで砂利道になり、脇には「この先法面崩壊あり 通行注意」なる看板もあり、どんどん不安になります…
まぁ、R25の看板がでているのでなんとかなるだろうと、進みます。
ここらからダンプカーだけしか通らず、なにかと思うと採石場があります。
雨が止んできているので、採石場を見学がてら、雨具を脱ぎました。
法面崩壊が起きたと思われる箇所では電光掲示板があり、注意を促しています。
そして、さらに進むと伊賀市になり路面の工事をしています。
最初の工事現場は気にせず進んだのですが、2ヶ目の工事現場では回り道の看板があり、ちょうど横に道があったので、良く確認もせずに横の道に左折しました。
これが、またもや失敗です。
なぜちゃんと、看板や工事現場の方に確認しなかったのか悔やまれます。
山の中に進む舗装路を登っていき、そのうちに別荘地らしきところに入り、別荘から犬が吠えていますが気にせずに進みます。
そして、なんとか登りの一番上になり下りになるのですが、すごい傾斜で砂利道です。
一応、林道に続くとの看板があるので、きっと回り道に違いないと信じて進みます。
なんとか、砂利道を下りきると名阪国道の加太トンネルの入り口の上を通って、名阪国道の脇にでました。
ここで道を探しますが、先の林道は立ち入り禁止になっていますし、他も行き止まりです。
元のすごい斜面の砂利道は戻りたくないと思い…
本当は、いけないことですが、しょうがないので、名阪国道に入り、脇を通らしてもらいました。
加太トンネルの前でリアのフラッシャーをつけて、トンネルに突入です。
トンネルの脇は材木が落ちていたり、トラックは脇をビュンビュン飛ばしていて、無茶苦茶恐ろしいです!
心の中で、南無天理王命、南無天理王命と唱えながら進みます。
恐ろしい思いでトンネルを抜けると、今度は一気に下ります。
そして、下りきると伊賀ICなので、名阪国道を降りて、ドライブインのコンビニで休憩しました。
ここでも、工事を気にせずに進めば、簡単な道だったのに…
ドライブインから、コンビニの地図で調べて、R25の旧道に戻り伊賀上野に向かいます。
暫くの間、平らな通りやすい道を通っていくと、R163との分岐があり、細いR25の方に行って伊賀上野市街に入ります。
そして迷いますw
コンビニに入り地図を見て伊賀上野市街の南西に行けばR25になることを知り、再出発です。
南西に行くと名阪国道があり、その脇の道を進みます。
この名阪国道の脇の道ですが、名阪国道を越えるたり潜ったりするため、登り下りが繰り返し繰り返し続き、体力そそぎ落としていきます。
そして、山の中に入り込み、行き止まりに…
なんとか、R25の旧道に入って、少し進むと湖のようなものがあり五月橋という橋があります。
ここが県境で、奈良県に入ります。
ここの道もあとで調べると、伊賀上野市街から名阪国道の少し北側に、R25の旧道があるので、ここを通れば楽できたようです…
R25の旧道には、バス停があり、天理までのバス停の一覧もあり、安心して進めます。
(バス自体は、伊賀上野市街から出ているようです… また、名阪国道の管轄も北勢国道事務所から奈良国道事務所に変わっているようです。)
この後は、登り下りがきついですが、R25の標識も分かりやすく迷うことなく順調に進みます。
途中、針ヶ別所の方向を示す看板があって、教祖伝で習ったなぁなんて思ったりしました。
そして、道の駅 針T.R.Sなる看板があり、最後の休憩です。
R25を進んでいくと、いこいの村大和高原やら、詰所の前を通るマイクロバスにかかれている天理ゴルフ倶楽部など、聞いたことのある施設があり、だんだん、おぢばが近いことが実感してきます。
天理ゴルフ倶楽部を過ぎると、そこから一気に下りです。
あまり雨が降ってはいないのですが、下りで速度がでるからか、地面からの水の跳ね返りがすごく、どんどん濡れてしまいました…
天理ダムの脇を通り、布留・豊井の方向の看板があるので、そちらに行きます。
白羽から始まり詰所が続々見えてきます。
3ヶ月いた自分の詰所もありますが、無視して布留交差点を抜け、親里大路を通り、黒門前に到着です♪
黒門前では、黒門をバックに自転車の写真を撮っておきます。
その後、黒門を区切り、自転車を置いて、南礼拝場で、参拝しおつとめをしました。
参拝する前に、濡れた靴下を脱いで、レーサーパンツなるズボンをタオルで拭いたのですが、おつとめしたあと、畳がぬれていました。
ごめんなさい。
これで、自転車おぢばがえりは修了ですが、かなり迷って準備不足だったことが反省されます。
まぁ、結果的にうまくいったので良しとしますが…
p.s.
詰所に戻り、事務所で手続きをしたのですが、江頭のような黒タイツにパッドがついたレーサーパンツなので、ちと恥ずかしかったですw
黒門前でも神殿でも、そばにいた学生さんや境内掛の方は見てみぬふりをしていたに違いないw
p.s.2
晩は修養科の友達のとこに行ってきました♪
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