前回、一括見積もりをして、いくつかの業者さんに現地調査していただきいただきました。
現地調査の際にだいたいの業者さんは、屋根の上、屋根裏、分電盤周辺、メータの4点を確認されていました。
屋根の上は、だいたいの業者が8mくらいのハシゴを持ってきて登り、屋根の大きさを測っていかれました。
屋根裏には事前ににも入れるようにしたので、垂木の間隔や野地板の幅を見ていただきました。
このとき雨漏りのチェックもされていたんですかね?
分電盤の周辺は、パネルからの直流電流を交流に変換するパワーコンディショナの設置位置を決めるために、見ていただきました。
ちなみにパワーコンディショナは、シャープの場合は屋外設置で、他は屋内設置のようです。
屋内に設置する場合は、分電盤のそばが良く、湿気が良くないためお風呂位置も確認されていました。
電気のメータは、もともとある買電用のメータの隣に、売電用のメータを取り付けるため確認されました。
東京都の場合、補助金を受ける条件として環境価値の譲渡のために発電量のグリーン電力総発電メータも取り付ける必要があると聞きましたが、今の補助金制度では必要がないそうです。
次回は、現地調査の結果の見積りの検討について書きたいと思います。
うちの屋根の野地板は杉板なのですが、この記事を書くために検索して見つけた松本テレビ商会さんのページによると、野地板が杉板だと厳しくて、シャープ・パナソニック・長州産業しか施工できないんですね...
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