今朝、夜行バスでおぢばにつきました。
で、詰所で朝食後に内統領室に行き結婚式の写真をいただいてきました。
準備やらなにやらでいろいろ忙しくって報告していませんでしたが、先月末の2月28日に天理教教会本部教祖殿にて結婚式を挙げさせていただいた時の写真です。

約一ヶ月前になるので、間違いがありそうですが、いちおう修養科のときのようにいろいろ結婚式の流れなんかを書いてみたいと思います。

式30分前の11:45に西礼拝場集合で扈者先生より説明をうけました、そして結構待ってから、12:15に北礼拝場でたしか主礼先生を芯に参拝。
ここから教祖殿に回廊を通り移動しますが、そのときは結婚前だからか、主礼先生に続き、まず新郎、新郎親族が先に行き、その後に新婦、新婦親族という順番に行きます。
そして、いよいよ教祖殿で結婚式です。
主礼先生に続いて、新郎新婦は教祖殿の中段に上がるのですが、これが結界外から見るより高いのなんの!?
作法もちゃんと覚える余裕もなかったですが、主礼先生に合わせて拍手を打ったり、主礼の夫婦誓いを奏上、三々九度の夫婦固めの杯や、取肴をいただいたりして、結婚式は終わりました。
ちなみに、夫婦固めの杯でいただいた御神酒ですが、朝つとめの後に教祖殿のお守り所に届けたもので、式の後にお下がりとしていただき、披露宴の前に行った親族固めでも使いました。
その後、回廊を通り南礼拝場に行くのですが、結婚したので、主礼先生の後に新郎新婦が続き、その後に新郎親族、新婦親族と続くようです。
南礼拝場の結界内でお礼のおつとめをして、その後、教祖殿、祖霊殿と参拝をして、たしか西礼拝場に戻り、結婚式の一連の流れは終わったようです。

その後、中庭で集合写真や、参列者さんからの写真撮影です。
時期が時期だけに、寒いのでは? 雨が降ったらどうしようと、心配して週間天気予報を見ていましたが、当日は前日の雨とうってかわって、ありがたいことに晴れていて、しかも、本部中庭の紅梅が満開で本当によかったです。

この間、教祖殿中段や結界内など入れない場所に入れるし、回廊を移動中は参拝者さんから注目されるわで、本部神殿は自分らの貸切になった気分で、なんともいえない感じでした。
その後の披露宴は、省略しますけど、青年会恒例のお梅様もありましたよ…

話は変わり婚姻届ですが、彼女も大教会の住み込みになるので大教会に戻ってから提出する時間もないだろうし、同じ日にしたほうがいいと思い、式当日の朝づとめの前に、天理市役所に行き宿直の警備員の方に提出させていただきました。
ここでは警備員の方は、地方公務員でもなんでもないということで、預かるだけで内容のチェックなどはしてもらえません。
自分は、前日の金曜日の昼に行って書く内容を聞いてきました。
また新郎新婦の二人とも本籍が天理市でないので、それぞれの親に取得してもらった戸籍謄本も一緒に提出です。
ちゃんと受理されたか気になるところですが、式の日が土曜日なので、翌々日の月曜に天理市役所から電話がありました。
欄外に書くように言われた一時居住地の詰所の住所について聞かれて、受理されるか聞いたところ受理されるということでホッとしました。
後日、二人の実家に婚姻届受理証明書が届ききました。

一ヶ月ほどたちましたが、無事に結婚もできたので、これからは夫婦そろってひのきしんで、勇んでいきます♪