7日の朝から9日の昼まで、後継者講習会の14次に参加してきました。

後継者講習会は今年8月から来年4月の間に30次開催され、10年前にも開催されていて、10年に一度開催されているようです。
後継者といっても、教会長の後継者というわけでなく、お道を信仰する後継者という意味で、20歳から40歳ならば誰でも参加できます。


内容は基本的に、講義を受けたり、ビデオを見た後、ねりあいを行います。
ねりあいは基本的に男女3人ずつの6人で行うようですが、欠席者が多く自分たちの班は男3人、女性2人でした。

二日目の昼食の前または後には、記念建物見学がありました。
修養科でも三日講習会でも見学したので、特に魅力はありませんが、中南の門屋と御休息所の雨戸が空いていました。
世話係の先生によると、御休息所の中が見られるのは、本当に特別らしいです!
中南の門屋の箪笥みたいなのの上に教祖(おやさま)が座っておられる、御休息所の奥の四畳で現身(うつしみ)を隠された、と考えると感慨深いものがありました。

また、講習会最後のお礼づとめの前には、教祖殿(きょうそでん)で真柱様よりお言葉を頂きました。
そのとき、教祖殿の障子が閉められ、受講者しかお言葉を頂けないようになり、ちょっと驚きでした。


後継者講習会の三日間受講して、本当に良かったと思います。
今回考えさせていただいたことを踏まえ、これから自分の心づかいを改めていこうと思います。