太陽光発電 工事1(電気関連)

今回は太陽光発電の工事の宅内部分について書かせていただきます。

工事の予定は、2012年9月6日(木)の1日間で、翌日7日(金)は予備日としておりました。
結果的には9月6日と7日の2日間行われました。

初日の9月6日は、午前9時前に2台のワゴン車(キャラバン)で7人の職人さんが来られました。
7人のうち、パネル設置が5人、電気関連が2人で、同時に作業されました。
電気関連の工事ですが、1人の方が主に屋内、もう1人の方が屋外をメインにされました。


宅内は配電盤のある食堂に、パワーコンディショナ(以下パワコン)2台、それぞれのパワコンに対応するブレーカ2台、エコナビの機器、配電盤にサーキットブレーカが設置されました。
宅内にこれから設置される機器
これから設置されるパワコン、エコナビの機器などです。
宅内機器を壁に取り付け機器を壁に取り付け中です。壁に穴を開けるため養生されています。配線は、天井に点検口をつけて配線を見えないようにする見た目を重視する方法も提案されましたが、古い建物なので見た目も無いだろうと思い、工事も今後の作業にも手間のかからないモール内に配線する方法にしてもらいました。
宅内機器の配線設置途中ですが、左からパワコン2台、エコナビの計測器&子機の箱、それぞれのパワコンに対応するブレーカ、配電盤です。配電盤内の一番左のブレーカが追加されたサーキットブレーカで、そこからぶら下がっているのはエコナビの買電量を量る変流器です。


宅内を工事されていた職人さんは、そのあと宅外にある電気の買電メータの上に、売電メータを設置できるようにしてもらいました
P9060065.JPG
上が売電メータを取り付ける場所で、下が買電メータです。ゴーヤで隠れている右のメータは低圧電力の買電メータです。買電メータは発電すると逆回転するので、逆回転防止のメータに交換するまで発電してはいけません...


宅外の工事ですが、宅外の接続箱から宅内のパワコンに入るための引き込み口を設置し、パワコンから接続箱までの配線、接続箱からパネルまでの配線、パワコンからのアースをしてもらいました。
P9060445.jpg
引き込み口を設置の設置です。アースと接続箱への配線が出ています。
P9060068.JPG接続箱の設置です。
P9060070.JPG途中から雨が降り暗くなる大変な中で作業していただきました。

作業は18時過ぎまでしていただき、電気関連の工事については1日間で終わりました。
次回は屋根の上のパネルの設置について書かせていただきます。








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プロフィール

名前:いと
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一言:まぁそれなりに、だらだら生きている、自転車好きの元プログラマです。会社勤めを辞め、 修養科を無事に修了することができ、 道専務をさせていただくことになりました。
2007年4月より大教会で青年づとめをさせていただき、2011年1月より自教会に戻りました。
させて頂くことを手探りな状態ですが、勇んでつとめさせていただきます。

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