前期講習 授業開始

今日から前期講習の授業が開始です。


講習は今日から朝勤めで開始です。
組係は朝勤め開始6:45の15分前 6:30に東礼拝場(らいはいじょう)の北側に集合することになっているので、同じ詰所の修養科生さんたちより先に詰所を出発です。

集合時間前に東礼拝場に着くと、他の組の担任の先生が既にいらっしゃり、自分の組の並ぶ位置を教えていただきました。
しばらく経ち担任の先生も来られて、他の講習生の方々をお待ちして、前から並んでいただきます。
並びとしては、一番後ろは担任の先生で、その前に組係と、託児の講習生となります。

おつとめが終わると、その場で号令に合わせて、教祖(おやさま)御霊様(みたまさま)を礼拝させて頂きました。
ちなみに、3月1日からは、教祖殿(きょうそでん)まで行かせていただくそうです。


その後、第一食堂で朝食を頂いてから、講習棟に移動です。


男の組係は、事務所に行って、本日の授業を確認して、マイクを持って、自教室に行きます。
そして、マイクの動作確認をして、黒板の右端に先ほど確認した本日の授業の教科名・講師のお名前・自教室以外の場合の教室を書いておきます。

ここで、自分の席にいて、7:50の朝礼を待っていたのですが、担任の先生が来られたら、男の組係は前のドアの外で待っていて、先生が来られたら教室内にそれを知らせることを忘れていた事を指摘されてしまいました。
最初から失敗です…


朝礼ですが、まず担任の先生といっしょに、おふでさきを読みます。
修養科の時は先生がまず一度呼んでから復唱しましたが、一緒に読むのでなかなか緊張感があります。
また、修養科では1日8首ずつだったのが、1日100首ほど読み、期間中に1711首全てを読み終わるようです。
今日は、第一号の1から、第二号24の歌まで読みました。
その後、1限に行う用木必須心得のテストのヒントを教えてくださいました。


8:15に朝礼が終わり、10分の休み時間の後、8:25から担任の先生による「担任の時間」という直球な名前の授業が開始です。
今回は間違いなく先生を教室外でお待ちして、教室内にお知らせしました。
そして、すぐに自分の席に座り、女子の組係さんの号令で全員起立して4拍で授業開始です。
この際、扉を閉めるのは、ドアに近い講習生さんです。
修養科では2番組係さんがドアを閉めたので、なんか自分が閉めたい気分です…
内容は朝礼での予告通りに用木必須心得というテストです。
基本的に資料は見てはいけませんが、落とすためでなく暗記するためのテストなので、どうしても分からない場合は、昨日配布された黄緑色の小さな冊子を見てよいとのことでした。
この冊子ですが、小さいながらも、お道のことがビッシリとまとまっています。
9:15に1限の前半が終了の前に解答用紙が回収されて、休み時間です。

9:25から1限の後半開始で、内容は講習生の自己紹介です。
氏名・出身(市区町村まで)・直属&所属教会・何か一言を、前の教壇で話すことになり、10:15までの時間内に全員が終わりました。


15分の休憩を挟み、10:30から2限の開始です。
今回は担任の先生でない講師の先生が受け持つので、男の組係は控え室まで迎えに行きます。
控え室の前で、組係が決められた順番で並んで待ちます。
10:30になると、控え室から講師の先生が一人ずつ来られ、職員の方がその講師の先生が受け持つ組の組係を講師の先生教えてあげて、先生と組係で教室に移動になります。
教室に入ると、先生が来られたことを告げ自分の席に着いて、女子の組係さんの号令で起立をして4拍で授業開始です。
ちなみに、この控え室のお迎えですが、担任以外の先生ごとに、その日の最初だけお迎えにいきます。
担任の先生や、休み時間を挟んだ後などは、教室のドアの外で待ち構えるだけで良いそうです。

2限の授業の科目はみかぐらうたで、前半おつとめについての説明をしてくださいました。
11:20から11:30の休憩を挟んでの後半は、第一節から第三節の説明をしてくださいました。


12:20に2限が終了して、昼休みになります。
午後は自教室を使用しないので、暖房・照明・音響の電源を切り、戸締りをして、マイクを事務所に返します。
そして、第一食堂で昼食を頂きました。


3限の科目は祭儀式で、1階の指定された教室に荷物を置きに行きました。
教室は畳が敷いてあり、上段があり、その上には移動できる祭壇があります。
祭壇は、詰所の遥拝式で使っているのとほぼ同じで3段の台で一番上にはお社が乗っかっています。
また、教室の後ろの脇には、神饌場があり、三方の上に模型の神饌物が乗っかっているのが見えます。
興味があるのですが、自分は講師控え室に先生を迎えに行きます。

控え室前で待っていると、職員の方が来られて前期の組係に組の人数分の覆面を渡してくれました。
これは三日間の祭儀式の授業を通して使って、あたりまえですが、返さないでいいそうです。

3限開始の13:30になると、先生が来られて教室まで移動します。
祭儀式の先生ですが、教区青年会総会に来ていただいた久保委員長でしたので、移動の最中にお礼の言葉を伝えさせていただきました。

授業内容は、祭儀式で使用する道具の説明、上下の方向や、足の運びの説明をしてくださいました。

3限は14:45に終わり、15分の休憩を挟んだ15:00からの4限も引き続き、祭儀式の授業です。

4限は、開扉(かいひ)の説明をしてくださってから、実際に練習です。
先生の説明の後、代表で自分も含めて先生の指導のもと試したのですが、手順が結構ややこしく、なかなか覚えられそうもありません…

その後、全員で祭壇があったつもりで練習を行い、最後に何人か代表で前で行いました。
女子の組係さんも代表で行い、自分と違って、指示も無いのに間違わずにうまく行いました。
やるなぁ~

4限は16:15に終わり、ここで解散です。


しかし、組係2人で決めた人たちには掃除のため残っていただきました。
掃除の場所は、本日使用した教室と、3階のトイレになります。
トイレは男用が1ヶ所で、女用が2ヶ所なので、男子は教室と男トイレ、女子は2つの女トイレを担当にしました。
今回は初日なので組係2人はそれぞれ男トイレ・女トイレを行います。
最初にみんなに説明したのですが、うまく説明できず申し訳なかったです。
言い訳すると、自分も資料と口頭だけで説明を受けただけだったのですが、準備の甘さが反省点です…

よく考えると、明日からも別の人たちが担当なので、また自分ら組係が説明しないといけないな…

コメントする

※ コメントは認証されるまで公開されません。ご了承くださいませ。

公開されません

(いくつかのHTMLタグ(a, strong, ul, ol, liなど)が使えます)

このページの上部へ

プロフィール

名前:いと
性別:♂
mail: msnr@msnr.net

一言:まぁそれなりに、だらだら生きている、自転車好きの元プログラマです。会社勤めを辞め、 修養科を無事に修了することができ、 道専務をさせていただくことになりました。
2007年4月より大教会で青年づとめをさせていただき、2011年1月より自教会に戻りました。
させて頂くことを手探りな状態ですが、勇んでつとめさせていただきます。

サイト内検索

最近のピクチャ

最近のコメント

Powered by Movable Type 7.903.0