修養科 笛小鼓初日(別席日四)

今日は別席日四です。
3番組係と別席の4席目を運ぶ人以外は朝礼の後、5講堂で特別講話を聞きます。
それと、男の鳴物授業が、いままで全員打ち物だったのが、今日から笛・小鼓・打ち物と分割される初日です。


特別講話は自分の組を担当してくださっている教祖伝の先生がお話くださいました。
今回は休憩無しの1時間ほどぶっ通しです。
教祖伝逸話編の、「宝の山」や「人がめどか」に通ずる話とのことで、昔話の「兎と亀」の話を題材に分かりやすく話してくださいました。
兎は目標を見ず亀ばかりを気にしていたが、亀は目標である山の頂上を目指しこつこつ進んでいったということで、まわりの人がどうであれ、目標をしっかり見て、こつこつ進むのが良いとのお話でした。
色々話はありましたが、「見るもいんねん、聞くもいんねん」と言うことで、他人の行動・言動で不足に思うことは、自分にも同じ問題があるという話を聞いて、自分にも思い当たるふしがあって、印象に残りました。


公演は10:30前に終わったので、詰所に一度戻り、第一食堂で昼食を頂き、昼休みの学びをしました。
今日の学びは、よろづよ、1・2下り目でした。


その後、5棟1階に掲示してある天理時報を読んでから、笛の授業のある東講堂に行きました。
ちなみに、打ち物は今まで通りに5講堂、小鼓は15母屋の教室に集合です。

準備があるかもしれないので念のため13:15に着きましたが、始まったのは13:30でした。

まず、音楽研究会の先生より、20分ほどお話がありました。
篠笛の説明で2m以上ある竹を取り出し、いきなり、それを吹き始めたのには驚きました!

その後、笛を修養科で購入する人への笛の配布です。
組ごとに2人手伝って欲しいということで、自分も含め北側の廊下に行くと、笛の筒と、四と書かれた笛の頭と、新聞紙と接着剤があるではないですか!
説明を聞くと、笛の筒に、笛の頭を付ける作業があるとのことでした。
まぁ、筒の口を当てる側は既にふさがれているので音自体は出るのですが、頭につける笛の種類を示す調子表示板なるものを付けてくれとのことです。
流れ作業で2人でやっても良いとのことでしたが、買う人が各自でやることにしました。
まぁ、接着剤を軽く付け、はめ込むだけなので、誰にでもできますが。
笛の配布と平行して、「笛の栞」なる紙が配られました。

次は、上級と初級のクラス分けです。
どんな方法で分けるのか緊張していましたが、なんと音が出るか出ないか自己申告で分けるとのこと。
しかも、最初は初級希望者のほうが多かったので、何人か上級に来てもらいました。
そして、笛担当の一期講師の先生に、各自がどちらのクラスになったか伝えて、次は再度、音楽研究会の先生からの説明です。
音の出し方と、構え方の説明を受けました。

そんな感じで、14:30ごろ笛の初回の授業は終了しました。
次回は15母屋で、教室は1階の黒板に掲示されているそうです。


次は、夕神(ゆうしん)です。
時刻は、朝神(あさしん)と違い先月と変わりなく、今まで通り、道具倉庫に14:55ごろ集合です。
しかし、失敗がありました。
礼拝場(らいはいじょう)と教祖殿には、コードレスの掃除機があるのですが、間違えて違う場所の掃除機本体を箱にいれたため、本体とホースが接続できないとの知らせがあり、急遽交換するため、廻廊を走り回ってきました。
なんとか掃除が始まる前に交換できましたが、今後は気をつけないと…


そんな感じの今日一日でした。
ちなみに、購入した笛は、詰所にあった同じような音楽研究会のプラ管より、吹きやすかったです♪

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プロフィール

名前:いと
性別:♂
mail: msnr@msnr.net

一言:まぁそれなりに、だらだら生きている、自転車好きの元プログラマです。会社勤めを辞め、 修養科を無事に修了することができ、 道専務をさせていただくことになりました。
2007年4月より大教会で青年づとめをさせていただき、2011年1月より自教会に戻りました。
させて頂くことを手探りな状態ですが、勇んでつとめさせていただきます。

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